オリラジ中田敦彦さんの「老後2000万円問題の真意とは(YouTube)」を見て、そうだったの?! わかりやすさと、その内容に衝撃を受けました。
問題となった報告書の目的が「銀行や証券業の活性化」だったとは・・・。
老後2000万円不足すると言われると不安になりますよね。
問題の真意
- 金融庁の目的は、銀行・証券業の活性化
- 公的年金は、保険と同じ考え
- 誰もが年金2000万円不足するわけではない
銀行や証券業の活性化
金融庁は2019年に老後2000万円の貯えが必要との趣旨の報告書を作成した。老後に2000万円足りなくなる言葉がクローズアップ。セールストークがすべり、目的とした銀行や証券業の活性化を国民に伝えることができなかった。
年金問題は、2007年にも「消えた年金問題」として社会保険庁の解体と、その年の参院選で与党が大敗するきっかけとなった。厚生労働省、与党にとっても再燃させたくないテーマっていうのもわかる。
年金は保険
年金の考え方とは、積立年金?生活保護?保険?のどれなのか。
積立ているように思いますが、長生きリスクに対する保険だそうです。防貧であり、共助。
自動車保険の事故にあったときのように、長生きしたときの防貧に対する掛捨て保険。自動車保険は、事故にあわなかったから保険料返せとは言わないですね。
積立だと、掛け金返してと思うけど、保険であればその段階になったら保障してくださいとなりますね。
人生100年時代
人生100年時代に備えて金融庁は、iDecoやNISAを始めてくださいと伝えたかったのです。
年金が長生きリスクに対する保険であれば、年金受給金はその時の余剰資金になるように対策を考えなくてはいけないですね。
だれもが2000万円が不足するわけではなく、自身で長生きに備える努力が必要だと教えていただきました。
そして、どうすればいいか考えて行動を始めるました。それは、また記載したいと思います。
すこしづつ前進していきます。